サウンドクリエイターとは

 

サウンドクリエイターとは、さまざまな音源をもとに音楽を生み出します。映画やCMなどのBGMで使用する音源をコンテンツの一部として、納品したり、ゲームなどでは作品を大きく盛り立てる効果音をも作り出すクリエイティブな職種です。

 

スタジオミュージシャンのように、音源の出る楽器を収録設備のある場所へ持参して、音を納品する場合と、WAVEファイルという特殊な音源専用ファイルに音源を収録して納品する場合があります。

 

スタジオ・ミュージシャンとの異同

スタジオ・ミュージシャンとして、音楽の収録を請け負う!ギター、ピアノ、ベース、などのプロミュージシャンも広い意味での、サウンドクリエイターです。
ただし、ゲームクリエイターとしてのサウンドクリエイターとの相違は、ゲームクリエイターとしてのサウンドクリエイターは、もっぱらゲームの音を作成する点にあります。

 

ゲームクリエイターとしてのサウンドクリエイターは、ゲームの他には、映画のサウンドトラックや携帯の着メロなどの音を作ります。

 

プログラマーやデザイナーなどのゲームクリエイターについてはこちら

 

いずれにしても、音源を作る作業として、クリエイティブな芸術的感覚と、音源を編集したり、ミキサーにかけたりIT系の技能が要求されてくる職種です。
とくに、プログラミングの力が、音楽的センスや音のセンスに加えて、要求される職業です。

 

サウンドクリエイターの仕事内容

チームや、お客様との打合せ!

 

CMの制作会社や任天堂などのゲームの制作会社で、@企業の一員として、仕事をするビジネスパーソンと、A個人のクリエイターが、集まり、一括して仕事を請け負うクリエイター集団・プロダクションの一員として、仕事をする場合とが、あります。

 

実際のサウンドクリエイタープロダクションの具体例 
https://bravewave.net/jp/top

 

企業の一員としてのサウンドクリエイターは、企業内で、?ゲームプランナーやディレクターなどの企画・管理職のビジネスパーソンと、新規制作ゲームの打合せをしたり、、?プログラマーやグラフィックデザイナーと既存のゲーム制作案件の進捗の打合せを行います。

 

 

個人のクリエイターが、集まり、一括して仕事を請け負うクリエイター集団・プロダクションのサウンドクリエイターは、?お客様と新規開発ゲーム案件の打合せや、?既存のゲーム案件の打合せを行います。

 

 

新規のゲーム開発への打合せ

ゲームプランナーによって、新規ゲームの仕様書が作成されると、その仕様書で、果たして、実際にゲームを制作できるか?納期に間に合うスペックの仕様書に作られているか?などをチェックするため、会議での打合せが、行われます。

 

既存のゲーム制作案件の打合せ

すでに、制作が、スタートしているゲームの案件については、制作の過程で予期せぬアクシデントや、ミスなどが生じたか?を報告させる打合せを最低でも週1回行います。それでも、納期までに、完成させられるような施策を打つための会議の打合せを、同じく週に最低でも1回行います。

 

 

 

個人のサウンドクリエイターが、集団を形成して、ゲームの音響やBGMを制作する場合も、外部のお客様と、進捗の打合せや、アクシデントの報告のための会議を行います。

 

音源を求めて、野外やサービスの現場へ!

このほか、サウンドクリエイターは、音源を自然の中に採集に出かけたり、CMのサービスが行われる現場に、臨場感のある音源を取りに行ったりします。

 

採取した音源をコンピュータープログラミングを使い編集

採取した音源は、自然のノイズが含まれるため、そのままでは、CMやゲームに、コンテンツとして使用できないことが多いです。
そこで、サウンドクリエイターは、コンピューターの力を借りて、音源が、CMやゲームに耐えうるような音に編集する仕事も行います。

 

ときには、外注に出すときもある?

サウンドクリエイターにも得意分野とそうでない分野があります。
例えば、かなり特殊な音源で、普通のプログラマーでは、編集が不可能な場合、本格的なプログラマーに編集を委託し、その外注先を探したりすることもあります。

 

山岸継司さんは、まだ現在のようなパソコンが、普及される前に、ファミコンについているコンピューターにプログラミング言語を使い、音源を編集していました。

 

サウンドクリエイターで有名人といえば、山岸継司さん!

 

忍者龍剣伝のbgmは、なんと、山岸継司さんが担当!

忍者龍剣伝のサウンドを担当した、山岸継司氏が、ロックマンのサウンドを担当した松前真奈美氏と特別共同ディレクターとして、ゲーム系のサウンドの制作現場を仕切っています。

 

忍者龍剣伝のBGMは山岸さんが担当しています。

 

忍者龍剣伝のBGM!1988年当時の原曲

 

 

 

サウンドクリエイターになるためには?

学校は?大学は?音楽系?

サウンドクリエイターは、学歴でその存在価値を評価されることは、原則としてないです。
上記の有名なゲームクリエイターの山岸継司氏も、文系の大学出身で、そもそもゲーム業界に入ることを想定していなかったとのことです。

 

 

学校は、大学卒が有利?専門学校は?ゲーム系?

パブリッシャーと呼ばれる大手、ゲーム制作会社の任天堂などでは、新卒の未経験のサウンドクリエイターを採用しますが、その際は、大学卒業が条件のようです。音や音響を深い洞察をもって研究する目的で、大学に進学・卒業することは、あとあとあなたのサウンドクリエイターとしての器を大きくする上で有益です。

 

また音のデザインという意味での、技能的スキルを専門学校などで、習得することも、即戦力を求める企業やプロダクションにとって、魅力的と言えます。

 

 

資格は?

映像音響処理技術者資格認定があると、音響監督としてのキャリアも積めますので、将来的には、有益です。